【S15構築記事:最終46位 レート2097】新生ラプザシラオス
こんにちは、ありすです。今回は最終2桁に残れたので構築記事を書こうと思います。今シーズンも対面構築を使用しました。春休みで大学の講義が無かった為、最終日前に4rom2000を用意して潜りました。ムゲンダイカップに出たかったので最終50位を目標にして潜りました。結果的に最終46位レート2097を取ることが出来ました!
トレーナーカード
最終レート・順位
tn Brand new! 最高最終2097 最終46位
レンタルチーム
1.採用理由
ラプラスの巨大旋律+剣の舞ザシアンの強さに惹かれて構築を組み始めた。禁止伝説にも打ち勝てる襷悪ウーラオスを採用し、この3体を軸とした。通常ルールでは対面構築で必須枠とも言われるミミッキュは禁止伝説のストッパーにはならず採用を見送った。そこで、ミミッキュの代わりにはならないが、ザシアンを始めとした物理禁伝のストッパー兼クッション兼TOD要員の身代わりアッキサンダーを採用した。残りは、サンダーに強いチョッキドサイドンと、受け崩しもできて環境に刺さっていた毒毒持ち珠物理ガマゲロゲを採用して構築が完成した。
2.選出
基本選出
メタモン入りには壁を貼ってザシアンをコピーされても倒されないようにする為にこの選出 ガマゲロゲが刺さってる場合はラプラスでは無くガマゲロゲを出す。
対受けループ
ザシアン+ガマゲロゲ+サンダー
ザシアンに出てくるヌオーに対してガマゲロゲで釣り交換し、大ストリームを打って、数的有利または割合有利を取り、身代わりサンダーでTODをする。
対ゼルネアス
ドサイドンでゼルネアスにダイマックスを切ると有利展開になることが多かった。
3.個体紹介
1.ザシアン@朽ちた剣
性格:意地っ張り
特性:ふとうのけん
技構成
きょじゅうざん/じゃれつく/インファイト/剣の舞
実数値
199(252)-214(36+)-136(4)-90-138(20)-193(196)
調整意図
S 最速アーゴヨン+3
耐久振りかつS+1サンダーの上から技を打ちたいのとザシアンミラーに勝てるように気持ち多めにSを振った。釣り交換も含めると全ての構築に出していける禁止伝説ポケモン。剣の舞をした後の火力が凄まじく、アッキサンダーも突破できる。禁止伝説で一番強かったと思う。
2.ラプラス@光の粘土
性格:控えめ
特性:貯水
実数値
223(140)-94-112(92)-150(252+)-116(4)-83(20)
技構成
C:特化
HB:通常ルールの流用
S:同族意識
ダイマックスでオーロラベールを貼り、ダイマックス解除後に滅びの歌を打って壁を盾に交代を強制させつつザシアンで剣の舞を積む動きが非常に強力だった。ハイドロポンプの採用理由は大ストリームの火力増強のためである。
3.ウーラオス(一撃の型)@気合いの襷
性格:意地っ張り
特性:不可視の拳
実数値
175-200(252+)-120-74-81(4)-149(252)
暗黒強打/インファイト/カウンター/不意打ち
様々な禁伝にも勝てる最強の襷枠。ザシアンをコピーしたメタモンはもちろん、電光石火やみがわり持ち以外のザシアンもカウンターで処理することができる。相手にゼルネアスがいても他の取り巻きに強い為選出していた。
4.サンダー@アッキのみ
性格:図太い
特性:静電気
技構成
放電/暴風/身代わり/羽休め
実数値
191(204)-99-146(220+)-145-110-131(84)
HB ザシアンの+2きょじゅうざん(メタモン)を考えてこのライン
S ミラーで怪電波を身代わりで透かす為の60振り抜き抜き抜き
最強の運ゲポケモン。相手のザシアンやコピーしたメタモン、ウーラオスに強かった。怪電波ボルチェンサンダーに身代わりから入って羽休めを打つことにより身代わりを残し交代先に放電や暴風を打つことができる。また、カイオーガ軸のナットレイと対面さえさせれば身代わりを残せるので積極的にこのポケモンを釣り交換で着地させる事を意識した。また、ラキヌオー系統の受けループに数的有利や割合有利を取ってTODをすることも多々あった。
性格:意地っぱり
特性:ハードロック
技構成
ロックブラスト/地震/炎のパンチ/冷凍パンチ
実数値
209(148)-211(252+)-156(44)-67-76(4)-68(60)
HB 陽気252振りザシアンのきょじゅうざんが12.5%で倒れる
S 無振りカバルドン抜き
ゼルネアスとその取り巻きに強く、初手ダイマックスで荒らせる事も多かった。カイオーガの取り巻きに刺さっているときは裏にラプラスとガマゲロゲが居る事を考えて水技打てない読みダイロックで削り、潮吹きの火力を下げてザシアンで対面処理みたいなかなり危険なプレイングをする事も多かったがそれだけカイオーガ軸が重かった。(ラプラスもゲロゲも裏のナットレイに弱い為)
6.ガマゲロゲ@命の珠
性格:意地っ張り
特性:すいすい
技構成
実数値
185(36)-154(196+)-98(20)-94-96(4)-126(252)
調整は竜王戦の結果を残された方の構築記事から取ってきた。どくどくがダイウォールとしてや交代先に刺さることが多く、とても有用な技だったと思う。アッキサンダーに一点読み羽休めでダイマックスを枯らされた時はこのポケモンの数値の低さを感じた。カイオーガの上からウィップが打てるが、ダイアイスからの大ストリームで処理されることが多くカイオーガ軸にはあまり投げなかった。ウーラオスもザシアンもヌオーで詰むのでヌオーが見えたらこのポケモンは必ず選出していた。
4.重いポケモン
アッキサンダー、珠サンダー、ヌオー、メタモン、襷カウンターウーラオス、ナットレイ、ゴリランダー
禁止伝説は黒バドレックスとネクロズマが重かった
5.最終戦績
tn Brand new!
最高最終2097 最終46位
おまけ:最終日直前4rom2000、4rom2桁
6.最後に
ムゲンダイカップに出ることが目標だったので21チャレから逃げましたが次は逃げません!
【S12構築記事:最高205×:最終2048(最終160位)】雷焔エスバサンダー
初めましての方は初めまして、ありすです。s9以来に構築記事を書こうと思います。サイクル環境で厳しい事が予想されましたが、今回も対面構築を使用しました。最終レートは2rom2000はなんとか耐えましたが、最終30位以内を狙っていたので悔しい結果となりました。
0.最高最終レート・トレーナカード・構築のレンタル(一覧用)
tn NagiHisakawa 最終160位
最高205×(更新前205×になって負け)最終2048
tn ありす 最終390位
最高2045 最終2006
【最終日 3:19更新】
【最終結果】
1.環境考察&採用理由
序盤に初手ダイマ(テッカグヤやポリゴン2)から襷エースバーン+アッキミミッキュなどに繋ぐ構築が使いやすかった為、これらを軸に構築を考えた。中盤以降hbランドロス、サンダー(怪電波、充電などの耐久型も)が増えた為、初手ダイマックス要因に珠サンダーを採用した。後続のエスバミミでは処理が難しいポケモンであるランドロスやカバルドンに圧をかけられるポケモンが欲しかった為、鉢巻ウオノラゴンを採用した。ここまでで相手のレヒレ、ウオノラゴン、終盤に増えたウツロイドが重い為、残飯ナットレイを採用した。最後の1枠には受け崩しが出来て、エスバサンダーに強いポケモンを探していたところ、最速弱保ドサイドンを思いつき、構築が完成した。
2.選出
基本選出 珠サンダー+アッキミミッキュ+襷エースバーン
ウツロイドやカバルドンがいる場合はナットレイかウオノラゴンを選出して鬼の立ち回りをする(つまり重い)。
3.個体紹介
サンダー@命の珠
性格:控えめ
特性:静電気
実数値
189(188)-99-105-193(244+)-110-130(76)
技構成 ライジングボルト/暴風/熱風/鋼の翼
H 珠ダメージ最小の10n-1
C 余り
S 60振りサンダー抜き抜き
最強の初手ダイマックスポケモン。一致ダイジェットの火力が凄まじく、相手のh252振りサンダーも威力140のダイサンダーで乱数50%で倒す事ができる。ジバコイルやドリュウズ意識かつ、晴らして後続のエースバーンの火力補助もできる熱風とウツロイドピンポイントの鋼の翼でサブウェポンを決定した。こいつにダイマックスを切る試合が9割で、後ろにバンギラス、ポリゴン2、ウツロイドが居ても選出圧力を信じて初手ダイマックスをしていた。基本1.5体持っていける最強のポケモン。
性格:意地っ張り
特性:リベロ
実数値
155-184(252+)-95-76-96(4)-171(252)
技構成 火炎ボール/飛び膝蹴り/ダストシュート/不意打ち
A 特化
S ウツロイドを抜く為に振り切り
B<D調整
アッキサンダーやカバルドンやHBランドロス以外の多くのポケモンに対面で殴り勝てる。サンダーのダイバーンで晴らした後の火炎ボールの火力がとても強く、構築のコンセプトでもあった。レヒレ意識のダストシュートを採用したがサンダーに追加効果で毒を入れたり、ボーマンダやカイリューへの打点としても機能した。
ミミッキュ@アッキのみ
性格:意地っ張り
特性:化けの皮
実数値
151(164)-156(252+)-112(92)-63-125-116
技構成 じゃれつく/ドレインパンチ/剣の舞/かげうち
A 残飯ナットレイを意識して特化
HB ナットレイの無振りジャイロボール+鉄の棘1/8ダメージがB+1状態で乱数18.7%
ラストのスイーパー兼ダイマックスエース。重いナットレイにも対面勝てるようにA特化にした。重い水ウーラオスもミミッキュで誤魔化しているが正直怪しい。クレセリアがいる場合サンダーでダイマックスを切ると不利な展開になるので、ミミッキュでダイマックスをするようにしていた。
ウオノラゴン@こだわり鉢巻
性格:陽気
特性:頑丈顎
実数値
165-156(252)-121(4)-81-100-127(252+)
技構成 エラがみ/逆鱗/けたぐり/寝言
A 振り切り
S 特化
B 余り
ランドロス絡みの軸に選出圧力をかけていくポケモン。基本レヒレやナットレイが選出される為出さないが、エスバやミミッキュがあまりにも出せない時に出す。見せポケ。
ナットレイ@食べ残し
性格:呑気
特性:鉄の棘
実数値
181(252)-114-187(148+)-74-150(108)-22
技構成 ジャイロボール/宿り木の種/パワーウィップ/守る
HD 熱風が無いサンダーを意識して気持ち多めに
エースバーン、サンダー以外の取り巻きに刺さっていたポケモン。困ったら初手に投げて削りを入れて裏を通す初手ダイマックス以外のプランもこのポケモンのおかげで取れるようになった。
ドサイドン@弱点保険
性格:陽気
特性:ハードロック
実数値
206(124)-178(140)-150-67-75-100(244+)
技構成 岩石砲/地震/炎のパンチ/剣の舞
A エアームドに+2ダイバーンのダメージを考えてこのライン
S 44振りかそれ以上のエアームドやs12振りヒードランを考えてs実数値100
H 余り
受けループを崩す&エスバサンダーに強い枠として採用したが、受けループ以外に選出することは少なかった。これも見せポケ。
4.重いポケモン
ウツロイド HDカバルドン HDポリゴン2 ドラパルト タラプカイリュー
5最後に
最終30位を目指してたので悔しいの一言に尽きます。中盤までは勝てていたのに、終盤の流行についていけませんでした。来季は頑張ります。
6:おまけ
Brand new!という曲がめっちゃ良いので聞いてみてください。
【S9構築記事:最終50位 レート2094】厨ポケ部(ポリちゃんズ)
こんにちは、ありすです。今期は夏季休暇もあり時間が取れた為、3rom分2000を用意して最終日に挑みました。最終日にありすrom2094でtwinkleromが2085まで到達したのですがそこから後者のromが大型連敗で2010くらいまで溶けてしまい、目標にしていた最終50位以内を取るために2100チャレから逃げました。結果的に最終50位を取れたのでこれはこれでよかったと思います。
1 環境考察&採用理由
まずコンセプトとして、種族値が高く使用率の高いポケモン6体で揃えることを意識した。s8上位の構築にHBカバルドン+HDポリゴン2で受ける構築が多かった為、それらに有利が取れるs8 24位の方が使われていた眼鏡ジバコイル+スカーフウオノラゴンを採用した。そしてこの2体が呼ぶドラパルトに対抗する為、襷悪ウーラオス+安定した火力が出せるHCアナライズポリゴン2を採用した。このHCポリゴン2は鉢巻や珠を考慮するとドラパルトに後投げ出来ないが、ダイマックスを使う事で切り返せる為、恐れずに後投げしていた。そして、HCポリゴン2と並ぶエースとして珠両刀エースバーンを採用した。残り1枠をストッパーであるアッキミミッキュにしていたが、初手に必ずと言っていいほど襷水ウーラオスが投げられるので、HBに厚く振ったアッキ電磁波トゲキッスを採用して構築が完成した。
2 選出
パッチラゴンがいない構築には
トゲキッス+悪ウーラオスorジバコイル+エースバーンorポリゴン2
ジバノラゴンで相手のサイクルが崩せそうな時は
相手が受けループの時は
3個体紹介
エースバーン@命の珠 キョダイマックス個体
性格:せっかち
特性:リベロ
実数値
155-168(252)-85↓-104(148)-95-168(108+)
技構成 火炎ボール/飛び膝蹴り/飛び跳ねる/破壊光線
A 振り切り
C HBアッキカバルドンに対してダイジェット+ダイアタックのダメージ割合が98%~116%
HBウインディに対してA-1大ジェット+ダイアタックが96%~115%
B B<D調整
S 最速100族抜き
前期の構築記事を読んでいてHBカバルドンやHBウインディに対して強く出れるこの両刀エースバーンの調整を借りてそのまま使った。カバルドンやウインディに怯えることなく出せるのが強みで、出した試合は活躍したが、先展開のエースバーンやギャラドスに弱く選出率は5位。
トゲキッス@アッキの実
性格:図太い
特性:天の恵み
185(196)-63↓-144(124+)-142(12)-145(76)-113(100)
技構成 エアスラッシュ/マジカルフレイム/電磁波/朝の日差し
B A252水流連打が13.6%で乱数2発
D B<D
S準速60族+1(ジバコイル意識)
本構築のMVP。初手に出てくるウーラオスやドラパルトやエースバーンに電磁波を入れて後ろのエースを通すことができる。ロトム系統に何も出来ないので、ロトム系統が出てきそうな時はポリゴン2を用意して引き先を用意していた。眼鏡ジバコイルも上からマジカルフレイムを打つと10万ボルトを耐えるので、ポリゴン2が受からないパッチラゴン入り以外にとても強かった。アッキのみを持つことで朝の日差しで麻痺るまで粘ってからエアスラを打ちあらゆるポケモンを無償突破した。選出率は3位。
ポリゴン2@進化の輝石
性格:控えめ
特性:アナライズ
技構成 破壊光線/放電/吹雪/自己再生
191(244)-90↓-110-172(252+)-115-82(12)
H 余り
C ダイマックスでの打ち合いを考えて特化
S 麻痺したウーラオス+1
多くのポケモンにダイマックス同士の対面で殴り勝て、相手がダイマックスしなかった場合は1撃で倒せる最高のポケモン。アナライズによって安定して高い火力が出せる。H振りロトムなら乱数75.0%で倒せて、眠るなどのDに振っている奴はダイアタックで上が取れるので眠るを押させずに突破できる。選出画面にウオノラゴンがいる事でエースバーンが大ジェットを撃ってきたりとこの構築との相性が抜群だった。選出率2位。
ウーラオス(一撃の型)@気合の襷
性格:意地っ張り
特性:ふかしのこぶし
技構成 暗黒強打/インファイト/不意打ち/雷パンチ
176(4)-200(252+)-120-74↓-80-149(252)
A アッキミミッキュを意識して特化
S 振り切り
後ろに置いてロトム系統、エースバーン、ジバコイル、ドラパルト、ゴリランダー、ポリゴン2、皮の剥がれたミミッキュなどを処理する襷枠で、ほぼ毎試合選出していた。不意打ち読みで引いてくる相手に暗黒強打や雷パンチを打つ事が出来ればかなり試合を有利に運べた。最高の襷枠で選出率1位。
ジバコイル@こだわり眼鏡
性格:控えめ
特性:頑丈
技構成:10万ボルト/ボルトチェンジ/ラスターカノン/徹底抗戦
161(124)-81-135-200(252+)-110-97(132)
H 余り
C 特化
S HBSアシレーヌの上から動けるように気持ち多めに
電気の一貫がある構築に出してボルトチェンジで対面操作をしウオノラゴンを通せば勝てそうな構築に出した。トゲキッスのストッパーにもなれるのでエースバーンがいない構築にはストッパー枠として選出することもあった。
ドリュウズを選出誘導し、トゲキッスに選出画面で圧をかけるためにも必要なポケモンであった。選出率4位。
ウオノラゴン@こだわりスカーフ
性格:意地っ張り
特性:頑丈顎
技構成エラがみ/逆鱗/けたぐり/ねごと
165-156(252+)-121(4)-81↓-100-127(252)
A特化
S振り切り
選出画面にいるだけでカバルドンを抑制し、ゴリランダーを呼び、キッスやポリ2、エースバーンを通せるようになる。このポケモンの存在によって初手に出てくるエースバーンはスカーフか襷だと予測できたり、後発の珠エースバーンに大ジェットを強要できたりと選出率は最下位だが構築に必要なポケモンであった。
4 重いポケモン
アイへ持ちエスバ パッチラゴン HDカバルドン 珠ミミッキュ HD身代わりポリ2 水ウーラオス
5結果
TN ありす 最終50位 最終最高レート2094
TN更科瑠夏 最終194位 最終レート2016
TNtwinklewish 最終244位 最終レート2009 最高2085
6 最後に
最後まで読んで頂きありがとうございました。来期からは色菱形ポリ2が使えずとても寂しいですが頑張ろうと思います。
余談
3rom目をやる予定は無かったのですがTN更科瑠夏でランキングに載りたいなーって7日前に思って300戦近くやりました。以上、暇人自慢です。
【S8構築記事: 2rom最高2000↑・片rom最終2015】♪♪Twinkle Dynamax♪♪ (最終288位)
剣盾に入ってから2回目の構築記事を書きます、ありすです。中盤までかなり調子が良く、S3に記録した自身の最高レートを更新し、2150を目指す絶好の機会だったのですが、学期末のテストやレポートがあり最終日付近は潜れませんでした。しかし、2000には乗ったという事と、鎧の孤島解禁後の初シーズンという事で記事を書くことにしました。
下記画像は、7/17日 時点のTwinkle wishromが2009と8/1日 4時時点でのありすrom2015で、最高レートは2romとも2000超えを達成しました。最終レートはありすromの方は2015で最終288位、Twinkle wish romの方は2000を割ってしまいました。
1 環境考察
特殊珠エースバーンとグラスシードゴリランダーのパワーが高く、採用しない理由が無いと思ったのでここから構築を組み始めた。そして、襷トリトドン+アッキミミッキュの切り返し性能が非常に高く4体はすぐに決まった。環境中期に流行り始めた、カバ+ギャラ+ポリ2を突破する手段として特殊エースバーンではダメージで特殊型と分かった瞬間にポリゴン2で受かってしまう為、この3体に負荷をかけることができるボディプレス持ち弱点保険ジバコイル、更にこの3体に不利を取らずにエースバーンと殴り合えるかつ、ウーラオス、ゴリランダーに圧力をかけることが出来る、ピントレンズトゲキッスを採用して構築が完成した。
2 選出
エースバーンorジバコイルorトゲキッス+トリトドンorゴリランダー+ミミッキュ
ほぼ全ての試合で初手にダイマックスを切り、
襷トリトドンorグラスシードゴリランダー+アッキミミッキュで逃げ切る選出をした。
3 個体紹介
エースバーン@命の珠 ※非キョダイマックス
性格:控えめ
特性:リベロ
実数値 155-122(↓)-95-128(252↑)-96(4)-171(252)
技構成 ブラストバーン/破壊光線/エレキボール/シャドーボール
C 特化
D (D>B)ポリゴン2のダウンロード対策
S 準速
初手ダイマックス枠その1。流行るまでは一番信頼していたが、初手威嚇ギャラ対面で相手がポリ2 に引くムーブを取ってくるようになってから刺さりが悪くなったと感じた。それでも通せる構築はこいつだけで2.5体持っていけることも多く、受けループにもエースバーンで荒らしてからジバコイルを投げるだけで勝てることは多かった。キョダイマックス個体も試したが、晴れ下ダイバーンの威力の方が、非キョダイマによる特殊型バレよりもメリットが大きいと感じて、非キョダイマックス個体を採用した。
トゲキッス@ピントレンズ
性格:控えめ
特性:きょううん
実数値 161(4)-63(↓)-123(60)-187(236↑)-136(4)-126(204)
H-B DM時、A168珠エースバーンのダイジェット等威力130技(中間乱数44.85%)+キョダイカキュウの威力160技(中間乱数54.65%)で2回の攻撃を乱数50%以上で耐える
C 余り 出来るだけ多く
S +1で最速エースバーン抜き
初手ダイマックス枠その2。
前衛で極大魔法を打ち続け敵を滅する魔法使い。自身のスキルとアイテムでクリティカル率とクリティカルダメージを極大アップし、広範囲の魔法攻撃で敵を殲滅する。
書くことないのでふざけました、こいつはプリンセストゲキッスです。クリティカルダメージやばすぎ。
ジバコイル@弱点保険
性格:控えめ
特性:アナライズ
実数値 175(236)-81(↓)-135-200(252↑)-110-83(20)
技構成 てっていこうせん/ライジングボルト/トライアタック/ボディプレス
C 少しでも火力を伸ばすために振り切り
S S12振り60族抜き
H 余り
初手ダイマックス枠その3。全てのドラパルトに対面で殴り勝つことができ、トゲキッス、特殊エースバーンが苦手なポリゴン2の選出を抑制する枠。数は少なかったが、ドラミドロにも対面殴り勝つことが出来る。スチルを積んだ後のボディプレスがラッキー、ハピナス、HDポリゴン2に刺さる。環境に刺さっており、本構築のMVP。
ゴリランダー@グラスシード キョダイマックス個体
性格:意地っ張り
特性:グラスメイカー
実数値 192(132)-187(196↑)-124(108)-72(↓)-91(4)-114(68)
技構成 グラススライダー/10万馬力/つるぎのまい/ドレインパンチ
H グラスフィールドの回復力最大の16n
A 11n
HB B+1で陽気A252珠エースバーンの火炎ボール確定耐え
B+1で+2意地A236ミミッキュのじゃれつくをグラスフィールドの回復込みで2耐え
S 準速60族+2
調整は前期24位の方のゴリランダーを借りました。ミミッキュ+トリトドンでは剣舞ゴリランダーが重く、それに勝てるポケモンで汎用性のあるものを考えた結果、グラスシードゴリランダーに行き着いた。アクロバットはミラーに強くなるが10万馬力、ドレインパンチともに相手のラス1エースバーンやポリゴン2に刺さるため、技構成を変えることは無かった。非ダイマでの打ち合い性能はアッキミミッキュを超えていると思う。
ミミッキュ@アッキのみ
性格:意地っ張り
特性:化けの皮
実数値 146(124)-156(252↑)-114(108)-63(↓)-126(4)-119(20)
S ミラー意識の12振り抜き
調整は有名なものを引っ張ってきた。非ダイマの打ち合いに強く、本構築に出てくるウーラオスやポリゴン2をよく処理してくれた。ダイマ枠がポリゴンZと対面してしまった時に引き先にもなりこのポケモンの強さを改めて実感した。
性格:ずぶとい
特性:よびみず
実数値 218(252)-83(↓)-132(252↑)-112-103(4)-59
技構成 熱湯/自己再生/カウンター/ミラーコート
H カウンター、ミラーコートのダメージを増やすために振り切り
B 物理ポケモンに対して再生連打で粘ることも考えてB特化
D 余り
こちらの初手ダイマ枠を切り返すための相手のダイマ枠を処理するためのポケモン。相手のパッチラゴン、ウオノラゴンと対面してしまった時、スカーフを警戒しなくてはいけないのでその場合の引き先にもなる。このポケモンで相手の後発エースバーンを処理していたが特殊か判別できずカウンターを透かされた時は絶望していた。相手もカウンターを警戒して半減技で殴ってくることもあるので自己再生をしてからカウンター/ミラーコートを押すこともあった。起点にさえならなければ最強のポケモン。
4 重いポケモン
HDカバルドン 剣舞ゴリランダー ウルガモス HDポリゴン2 襷電磁波ドラパルト
5 最後に
ここまで読んで頂きありがとうございました!
来季は時間が取れると思うので、最高レートを更新して2150を目指します!
【S3構築記事: 最終レート2131(最終77位)】 ♪♪♪TigーHugなミミノラゴン♪♪♪
剣盾に入ってからは初めて構築記事を書きます、ありすです。最終77位、最終日最高32位と満足のいく結果が残せました。文章が下手で常体・敬体が混ざっています。ご容赦ください。最終レート2131でレート2100を達成しました!(2020/5/27追記)
1. 環境考察
前期にダイマエース+ミミノラゴンのトリル構築が流行った事を受けてこの構築を偽装すれば勝てるのではないかと考え、弱保にしか見えない事を利用した壁ドラパ+ドリュウズorトゲキッスのダイマアタッカーをコンセプトに据えました。
2. 選出
カビゴン+ドラパルト+ドリュウズorトゲキッスが9割で、呪いメンヘラミミッキュは受け構築に出します。ウオノラゴンは置物です。
3.個体紹介
ドラパルト@光の粘土
特性 呪われボディ 性格 臆病
実数値 195(252)ー112(A0)ー116(164)ー120(0)ー107(92)ー178(0)
技構成 鬼火/リフレクター/光の壁/呪い
調整意図
特にありませんがサザンの悪波を耐えたりミミのじゃれ+影を耐えます。
臆病にすると無振りでも最速アイアントを抜ける点がとても優秀です。
カビゴンに後投げして鬼火+呪いでドリュとキッスの圏内まで削るのが今期刺さっていたなと感じました。
選出率は2位
ドリュウズ@弱点保険
特性 砂かき 性格 意地っ張り
実数値 185(0)ー205(252)ー95(116)ー63(0)ー85(0)ー126(140)
調整意図
HーB 特化ドリュの大アース耐え
正直もっとSに振らないとミラーに勝てないのでここは調整不足でした。ウオノラゴンがラス1ミミッキュを誘うのでよく出しました。アーマーガア入りにも強気に出すこともありましたがほぼ返り討ちに合いました。ドリュウズ+トゲキッスは対策されすぎて今後は厳しいと思います。選出率は3位
トゲキッス@命の珠
特性 天の恵み 性格 控えめ
実数値 189(228)ー63(0)ー117(12)ー176(156)ー136(4)ー114(108)
調整意図
HーB 意地ドリュのアイへをダイマせずに耐える
S 準速バンギ抜き
耐久にここまで振ることで壁下で悪巧みを安全に詰める場面が増えたと思います。しかしウオノラゴンが誘うミミッキュ、大流行したカビゴンに弱く中々選出してあげれませんでしたが、アーマーガア入りには無類の強さを誇ったと思います。選出率は4位。
カビゴン@食べ残し
特性 あついしぼう 性格 腕白
実数値 257(172)ー131(4)ー128(252)ー76(0)ー139(68)ー52(12)
技構成 のしかかり/炎のパンチ/地割れ/あくび
H 食べ残し最高効率
S ミラー意識で12振り
適当に初手に投げて強いポケモンです。ギルガルドにインファされてもあくびループしてるだけで体力が全快します。ミミノラゴンに対してラム持ちを出す余裕は無いという一点読みであくびを連打していました。そして鬼火を入れられても地割れが非常に有効でドラパルト、カビゴン、ナットレイ、ドヒドイデなど数多くのポケモンを一撃で倒しました。
間違いなく本構築のMVPです。選出率1位。
ミミッキュ@ひかりのこな
特性 ばけのかわ 性格 臆病
実数値 148(140)ー85(A0)ー100(0)ー70(0)ー147(172)ー155(196)
技構成 呪い/身代わり/電磁波/痛み分け
調整意図
HーD C無振りトリトドンの熱湯が最低乱数22.9%〜
S 最速ドリュウズ抜き
ヒトム+アーマーガア、アーマーガア+ドヒドイデ+ドリュウズの様なトゲキッスもドリュウズも出せない構築にトゲキッスかドリュウズを選出しそれらが通りづらい方を雑に削る。
アッキのみが発動するとブラッキーのイカサマを身代わりが耐えるようになるがそれだけなので適当に呪いとシナジーがある(?)光の粉を持たせました。
選出率は5位。
ウオノラゴン@こだわりスカーフ
特性 頑丈顎 性格 意地っ張り
技構成 エラがみ/逆鱗/サイコファング/ロックブラスト
実数値 165(0)ー156(252)ー121(4)ー81(0)ー100(0)ー127(252)
S スカーフで 最速インテレオン抜き
偽装構築なのでまず試合に出しません。選出率6位(ほぼ0%)。
4.きつかったポケモン・並び
ヒトム+アーマーガア
このように重いポケモンが沢山いますがカビゴンにダイマを切ってくる構築にはかなり高い勝率を残せたと思います。
5. おわりに
最終日の途中からは再戦も多くて勝てなかったので急遽下の構築を使いましたが完成度が低いので深くは触れませんが内容だけ載せときます。特化珠ギャラで裏読んで技打って受けループは崩してました。
目標は高くという事で来期は最終1桁狙えたらいいなって思います。
ご閲覧ありがとうございました!